こんにちは、クマです!
札幌の地元民に愛される洋菓子の名店、「ろまん亭」。チョコモンブランで有名なケーキ屋さんですが、生ケーキ以外にも魅力的で美味しいお菓子をたくさん販売しています。また、パッケージも非常に凝っていてカワイイものばかり。今回はそんな「ろまん亭」のお菓子の中からクマのお気に入りをいくつか紹介します!
お店紹介:ろまん亭

ろまん亭は1988年創業の洋菓子店で、本店は札幌市南区澄川。「地域を支えるお菓子屋でありたい」という信念の下、札幌市を中心に8店舗(澄川店、さっぽろ東急店、石山通り店、新さっぽろサンピアザ店、イオン札幌桑園店、BRANCH札幌月寒店、苗穂店、おびひろろまん亭)が運営されています。札幌駅から最も近いのはさっぽろ東急店で、新千歳空港には出店していません。
一番人気はチョコモンブラン!

ろまん亭の一番人気は、何と言ってもチョコモンブラン。ココアスポンジの土台の上に、チョコ生クリームとチョコガナッシュが乗ったシンプルなケーキです。チョコガナッシュ部分は、濃厚な甘さだけでなくチョコレートの酸味と苦みがしっかり感じられる本格的な味わいで、軽めのチョコ生クリームとの相性は最高。小ぶりなケーキですが、1つでしっかりとした満足感が得られます。チョコ好きには至福の一品…!お値段は1個346円です。
このチョコモンブランだけでも十分行く価値アリなのですが、ろまん亭は焼菓子のレベルも相当高いです。ここからはクマが特に気に入っているお菓子を3つご紹介します。
1.藻岩の四季

藻岩の四季は半球状のバターケーキで、味はティラミスとチョコレートの2種類があります。お値段は1個162円。どちらも材料に米粉が使用されており、想像よりもしっとり、ずっしりとしています。

ティラミス味は、スポンジの下の方がコーヒースポンジとなっており、袋を開封した瞬間にコーヒーの良い香りが漂います。マスカルポーネチーズを使用しているため、チーズの匂いはごくわずかで上品な印象です。焼菓子なのにジューシーと形容したくなるくらい、しっとりとしたケーキに仕上がっています。これ、おやつに出てきたら最高…!

チョコレート味の方も同様に、とてもしっとりしています。線状に砂糖がかかっている部分がほんの少しサクサクしており、食感のアクセントになっています。
3個入りや10個入りといったセットも販売されているので、お土産や贈り物にもピッタリ。賞味期限も約2週間ほどありました。クマはこれをもらったら相当懐くと思います。
2.ショコラマム

ショコラマムは生チョコ入りのクッキーで、味はホワイトとスイートの2種類があります。値段は1個130円。手にもって折り曲げるとふにゃっと柔らかく折れ曲がる、ソフトタイプのクッキーです。

クマはクッキーはソフトタイプもハードタイプも好きなのですが、このショコラマムの独特のふにゃっと感は大好物。味はチョコレートの甘みはもちろんのこと、意外と塩味もしっかりついていて、初めて食べた時は「わぁ!味が濃い!」と思いました。賞味期限も1カ月以上と長めです。
3.澄川サブレ

3つ目のおすすめは、こちらの澄川サブレ。味はショコラ、いちご、抹茶と3種類あります。単品でも販売しており、1枚81円です。澄川サブレはいわゆるクッキーなのですが、食べると驚くほど味と香りが濃いクッキーに仕上がっています。

中でもクマのお気に入りは抹茶味。食感は非常に軽くサクサクで、舌の上でサラリと溶けます。ただ、その後に感じられる味と香りが衝撃的。クッキーとは思えないほどガツンと抹茶の苦みと香りが感じられます。もちろん甘さとのバランスが良いので、抹茶スイーツ好きにはぜひ食べてほしいクッキーです。
パッケージがどれもカワイイ
クマがろまん亭で良いと思うところに、包装やパッケージの可愛さがあります。

こちらは「ふろしきギフト」。藻岩の四季を含めた10個のお菓子の詰め合わせが、素敵な風呂敷に包まれています。和風なところが外国人観光客のお土産にピッタリ。

こちらは「ろまんBOX」。ろまん亭の澄川本店の建物イメージがプリントされた箱にお菓子が7つ入っています。

この他にも、季節に合わせた素敵なパッケージのお菓子詰め合わせが充実していました。
クマはろまん亭を応援しています
生菓子だけでなく美味しくてパッケージも可愛い焼菓子が豊富な「ろまん亭」。何度も北海道に観光に来ていて、定番でないお土産を探しているような人にはピッタリだと思います。また、お値段もリーズナブルなので、普段使いにも最適。ぜひ色々なお菓子を試してみてください。クマがオススメします!
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